アラフォーママ、マイちゃんのblog

何でもかんでも思いつくまま好き勝手に書きます。でも、飾らない。本音だけ。オカルトと思われることも、人から変と思われそうなことでも、素直に思うまま書きたいです。

統合失調症になったいきさつ#統合失調症#原因#精神科

 先のblogに続けて、自分がどうして統合失調症になったのかを自己分析してみます。長いです。


 その当時、私は千葉県の循環器専門の職場にいて、院内循環器専門看護師の認定コースの受講を終え、次の回の講習を開催するスタッフを一年経験したところでした。
 職場では仕事も忙しかったかけれど充実していて、そろそろ役職がつくだろうか、、、そんな状況でした。
 ただ、ちょうどその頃、自分の慕っていた上司が寿退社してしまい、自分にも多くの責任が与えられつつあり、プレッシャーがあったことも事実です。
 あとは熟練した常勤のスタッフが産休や退職で人手が不足し、ひとつきの勤務のほとんどが夜勤、日勤は月に一回とか二回くらいしかしていませんでした。
 これが背景です。


 そして、そのとき、私には憧れていた人があり、作家でありクリエイターとでも呼べばよいだろうか、その人の本や映像に夢中になっていました。
 ファンレターを書いたら会ってくれるというので喫茶店でお茶をして、それからメールのやり取りをするようになり、ホテルへ行く仲になりました。
 私は、付き合っていると思っていましたが、きちんと意思の確認をしていたわけではなかったので、相手がどう思っていたかはわかりません。
 ただ、私はそれでもよかったんです。私のほかにも付き合っている女性があったとしても構わないとさえ思っていました。
 ただ、つながっていればよかった。
 そのことは伝えていました。
 そのうえで、利便性を考えその人の住んでいる地域へ引っ越したいと伝え、構わないと言うので仕事も夜勤専門へと切り替えてお金を貯め、吉祥寺へ引っ越しました。
 それで、転職したばかりだから今まで通りにはメールを送れなくなると伝えたら「わかった、別れよう」と返事がきました。


 吉祥寺の新たな職場はひどい職場でした。常勤の正看護師が三人いただろうか。あとは准看護師やパートばかりです。
 夜勤では、看護師がいっせいに仮眠に入ってしまい、その間ナースステーションには誰もいない、そんな職場でした。
 私は夜勤中、何かあったらと思うと一睡もできませんでした。
 そのうえ、他のスタッフには勤務して最初の月には給料が出なかったのに、なぜか自分には最初の月から給料が振り込まれ、看護部長からじきじきに「自分でこの病院を探しあて、入職してくれたから」とよく分からない理由で給料明細を手渡されました。


 間もなく人間不信に陥り、疑心暗鬼がひどくなり、感情的になることも増えていきました。
 それから幻覚症状があらわれ、祖父が倒れた知らせを受け帰郷したところで状態が一気に悪化し、親に精神科病院へ連れていかれ、入院することになりました。


✳精神科疾患を患った原因
<精神的誘因>
・予想を得ない失恋
・これまでの実績への喪失感
・新たな職場へのプレッシャー
<身体的誘因>
・夜勤専門から日勤中心への急な切り替え
・新たな環境への変化


⇒こうした大きな精神的および身体的ストレスが、精神科疾患の原因となったと思います。

統合失調症は治った、克服はまだ #統合失調症 #克服

 私は30歳の頃、統合失調症になった。
今は薬を何も飲んでいないし、病院にも行ってない。
 幻覚も見えないし、日常生活も送れている。
 結婚もしたし、仕事もして、今は育休中。


 この状態を治ったとしてよいなら、私の場合、統合失調症は治りました。


 ただ、臆病にもなりました。
 病気は治ったけれども、克服はできていません。


 若い頃、私は仕事をバリバリしていたし、それなりに実績を積み上げたつもりです。
 けっこう思ったことはホリエモンほどではないけれど、ズバズバ言う人間でした。


 今は、そういう力がない。


 人が陰口言うのを「そういうのは嫌だ」と突っぱねる力がない。
 仕事も、責任が重くなってくるとこれ以上の負担は、また病気を呼び戻すのではないかと不安になります。


 だから、病気って、治ることと克服することはまた違うんだと、今は思っています。
 たぶん、それって他の病気も同じですね。


 治った道筋は、私の場合、副作用がひどく出たから。
 入院中に飲んでいた薬はそうとう強かったのでしょうね。体じゅうに蕁麻疹みたいな発疹が出たし、血小板も減ったりしたから、主治医の方で軽い薬に変えざるをえなかったんです。
 そのあとジプレキサとバロプロ酸ナトリウムをしばらく服用しましたが、今度はホルモン異常で生理がこなくなっちゃった。
 それで、エビリファイという薬、これは統合失調症の薬の中ではかなり軽いものらしいのですが、これに切り替わりました。
 あとはリズムの整った生活とリハビリです。地道ですが、それしかない。
 あの頃は病気を治したい、ここからのしあがりたいという気持ちが強かったです。
 幸い、私は昔知り合った師長さんが看護部長になっていて、自分の職場でリハビリをしてよいと言ってくださったから、本当に週三日間午前中だけという短い時間からはじめて、続けていくうちに平日五日間、定時での日勤をこなせるようにはなりました。
 焦りはダメです。どうしても焦ってしまうのだけど、無理するとかえって悪化しますから、やっぱり無理しないで続けるのがよいですね。
 慣れたら少し仕事の時間をのばす、あるいは主治医に薬を軽くしたいと告げる。そうやって、仕事をはじめて一年くらいで、私はエビリファイ最低量5mgのみの服用で日勤をこなせるようになりました。


 最終的に薬を飲まなくて良くなったのは、結婚がきっかけのひとつです。
 子供が欲しかったので、主治医に伝えたら大学病院を紹介してもらえました。エビリファイを内服していると、妊娠時奇形児ができるという副作用があったので、内服をしないで定期的に診察やカウンセリングをしてもらい、やっと内服をやめられました。


 カウンセリングの方は、臨月が近づくと病院へ通うのも大変でしたから、それを伝えたら主治医から出産を優先するように言われました。そして、出産後何かあったら来てくださいとのことだったので、そこから外来通院もしていません。


 私、思うんだけど、精神科にせよ身体の怪我や病にせよ、やはり、治ることと克服することは違いますね。
 例えば、バイクの転倒事故で大怪我をして、入院して、最終的に治癒して動けるようになったとする。
 でも、こういうことを経験した人って、また事故に遭う前と同じようにのびのびバイクを運転することなんてできないんじゃないだろうか。
 できないまでいかなくても、元通りになるのにはそうとうの苦労がいると思うんです。
 それどころか、バイクにすら乗ろうと思わなくなる。


 だから、克服っていうのは、そうした病、怪我などが治癒して日常生活が送れるようになることを言うのではなく、バイクの運転をなんらためらうこともなくできるようになるまで。
 そういうことじゃないかな。


 だから私はまだ、病気は治ったけれども、克服はできていない。他人のことを信頼することが簡単ではないです。

鼻づまりに蒸しタオル

3歳の娘と6ヶ月の息子がそれぞれ発熱し、咳はゴホゴホ(もはやコンコンなどというかわいらしい咳ではない)、鼻水ズルズル、夜は鼻づまりで眠れない(*_*)、そんなGW終盤です。


息子は仕方なく連日抱っこしていたのですが、娘も娘で「鼻がズルズルして寝られないー」と泣き叫び、私は疲労困憊。
(夫は子供たちなど気にせず爆睡、男なんてそんなもんです)


それで思いつきで、
布団の頭の方を折りたたみ、傾斜をつけてみる
寝る前に鼻に蒸しタオルを当ててみる
というのをやったら効果テキメン!


はじめは熱いタオルを鼻に当てるのを、娘は嫌がっていましたが、鼻の通りが良くなるのが分かると、毎夜実施しよく眠れるようになりました♪


子供たちよ、早く良くなっておくれ。
そして、頑張れ、私の体!
子供たちの風邪をもらいませんように!
やることは山積みなんだよーーー!