アラフォーママ、マイちゃんのblog

何でもかんでも思いつくまま好き勝手に書きます。でも、飾らない。本音だけ。オカルトと思われることも、人から変と思われそうなことでも、素直に思うまま書きたいです。

国は社会現象を追うことしかできない

今回は少し頭を使って書きます。


私たちは、政府が国を動かし私たちの生活に影響を及ぼしていると考えています。
それは、ある意味ではそうかもしれません。


けれども、実際のところは、政府なんて私たちの生活に合わせて試行錯誤、よりよい政策を考えていくのがやっとです。
先に民間の方が動いて、それを追うように政策を練る。


かれこれ数十年さかのぼり考えます。私が十代の頃、音楽を聴くにはカセットテープが主流でした。映像もそう。かうてはビデオテープでした。
ところが、これらがデジタル化して簡単にダビングできるようになってしまった。パソコンが普及し、ネットが当たり前の世の中になり、そして次に起こったことは、これらを著作権を無視して転売する事件が相次ぎました。
そこで、それまで著作権なんて生活の中でちょこっと聞く程度であったはずのこの単語が、映画館で必ず使われるように義務づけられました。


これはひとつの例として、こうして社会現象がまず起こり、それに対応すべく国が動く。


最近ではまだ新しい、集団的自衛権もそうです。これは、実際に中国が領海を越えて方々を侵略し始めた。こうした現象に備えて、万が一のときには闘わなくてはならない、そのための国の動きです。
だから安倍さんのやってることは、独りよがりでもなんでもなくて、この現象への対策に過ぎません。
中国と仲良くやれれば御の字ですが、向こうは反日をとなえていますし、金持ちでもなんでもない日本には容赦しないことでしょう。日本を尻に敷いて、あわよくば日本の最新技術さえ手に入ればよいと思っているかもしれません。
もはや、カナダの住人のほとんどが中国人だと聞いたことがあります。


話しが少し逸れました。


だから、私たちは国からの影響というのは、少しは考える必要がありますが、今の日本の在り方からすると、そんなことを考える前に民間人が先にどんどん動いてしまえばいい。


それが私の考えです。


みんな、やりたいことやればいい。
言いたいこと言えばいい。


人々が行動を起こしさえすれば、国はそれを追わざるをえません。
また仮装通過の話しになりますが、これは大いに社会現象の火種になると私は考えています。


オランダのチューリップ根。何が流行るかは分からない。
けれども、便利なもの、健康によいもの、美味しいもの、格好いいもの、かわいいもの、なんでもです。生活を豊かにする物事は、社会現象を起こす可能性が高い。
得に便利なものは、より一層可能性を持っています。


社会現象なんて、みんなこぞってボンボン起こせばいい。